借金返済計画をたてよう
自力の借金返済が無理なら早めにクレサラ相談を!
借金返済で行き詰まった人の気持ちというのは、かなり追い詰められている状況にありますので、借金苦から脱出できる情報なら通常ならあり得ない話でものってしまいます。
ネット上には借金返済についての様々な裏技情報が飛び交っていますが、その情報の信憑性には十分注意した方が良いでしょう。
借金返済に行き詰まった場合は、まず弁護士会で行っているクレサラ相談を利用することをおすすめします。
下手な有料情報を購入する余裕があるなら、クレサラ相談で弁護士に相談するほうがどれだけ良いか分かりません。
クレサラ相談は一応有料相談になります。最初の30分は無料ですが、込入った相談なら1時間はかかるでしょう。
でもたとえお金がかかっても専門家にきちんと相談することは、借金問題を抱えている方にとってお金に代えられないものになるはずです。
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クレサラ相談を受けるということは、債務整理を前提に相談することになると思いますが、返済資金も枯渇している状況では、債務整理で借金を圧縮することなく、自力で返済できるアテがあるでしょうか。
自力でリスケジュールを債権者にお願いして、当面は利息だけの返済にしてもらうことも可能でしょうが、その場合はある時期からきちんと返済していくメドが立っている必要があります。
誰かが資金援助をしてくれない限り、超節約生活で返済資金を捻出するか、劇的に収入が増えるようなことでもなければ、現実的に自力での借金返済は困難でしょう。
このあたりは自力返済が可能か、債務整理が必要かをしっかり見極めて、早めに決断することが大事です。
借金返済の前に保有してる債務の貸し出し金利を調べよう
債務整理を借金返済に活用する場合、自分の抱えている債務の利息が18%以上の場合と18%以下の場合とで大きく変わってきますので注意してください。
債務整理にはいくつかの方法があるのですが、特定調停や任意整理の場合は「金利の引き直し」という手法で借金の額を減額させます。
この金利の引き直しというのは、28.2%などの出資法の上限金利を、利息制限法に定められた貸し出し金利で引き直すということを行います。
したがって特定調停や任意整理で債務整理をして借金返済を行う場合、債務整理を行う借金が出資法の上限金利などの高い金利で貸し付けされた借金である必要があるのです。
むかしの消費者金融の貸し出し金利だった29.2%で50万円を借りて、5年間すっと返済し続けている場合はこの金利の引き直しでほぼゼロになる計算です。
もしそのような高金利である程度の期間、返済し続けてきた借金ならかなりの減額が見込めますので債務整理を行うことをおすすめします。
特に特定調停は費用も1万円程度で済み、弁護士を通さなくても簡易裁判所の調停で債務整理が行えますのでとても楽です。
任意整理の場合は弁護士を通して行いますが、債権者との折衝はすべて弁護士に任せられるので、これも楽に債務整理が行える方法です。
どちらも初期の手続きが済んだ段階で、返済はストップになります。これまで毎日借金返済で頭がいっぱいだった方は、一時的にではあるにせよ返済の工面から解放される気分は何とも言えないものがあります。
借金返済で苦しんでいた方は早めに手続きを進めていただきたいと思います。
ただし、抱えている借金の貸し出し金利が18%以下の最近の借金の場合は(利息制限法の上限金利は借入金額によって変わってきます)、この金利の引き直しが使えません。
そうなると、自己破産や個人再生といった債務整理を選択せざるを得なくなります。
自己破産や個人再生が良くないというわけではないですが、時間や費用がかかるという点や、借金に連帯保証人がついている場合もその債務を除外して債務整理ができないので、保証人に迷惑がかかる場合があります。
まず抱えている債務の貸し出し金利をチェックしてみてください。
「借金返済をあきらめない」ことが重要
借金返済については、消費者金融が出資法の上限金利で貸し付けていた時代のほうが簡単だったかも知れません。
なぜなら金利の引き直しを利用して借金額を大幅に減額できたからです。
でも今、借金返済で困っている方の場合は、利息制限法の範囲内で貸し付けを受けている分も結構多いと思いますので、特定調停や任意整理で、大幅な減額が出来ないケースが増えています。
出資法上限金利の28.2%の貸付金利の借金がある場合は、その分はできるだけ債務整理して、利息制限法の範囲の貸付金利の借金は、債務整理を行う前に一本化ローンむけのカードローンを新たに借りて、複数の債務を一本にまとめていくしかないでしょう。
一本化するなら金利が低いローンに一本化するのが鉄則ですが、おそらくそれほど低い金利のローンに借り替えるのは難しいかもしれません。それでも返済先がまとまると心理的にも楽ですから、債務整理を行う前になるべく、返済したい額がまとまりそうなカードローンに申し込んでみましょう。
債務整理してしまうと、新たな借り入れは当分できなくなりますのでその点は注意してください。
融資を断られた場合は仕方ありません。
高い金利の借金がなければ何とか返済できそうなら、出資法上限金利の借金を確実に債務整理して、残った借金を自力で返済していくしかないでしょう。
収入増ができなくても、徹底した節約を行えば返済資金を捻出できるかも知れません。どうしてもダメなら自己破産しかないですが、その前に可能な限りの手を打つことで道が開ける場合もあります。やれるだけのことはやってみてください。
なお、かならずクレサラ相談か自治体の相談窓口などは利用してください。かならず何らかの知恵を教えてもらえるはずです。
また、詐欺金融や詐欺集団に荷担している提携弁護士には十分注意してください。